読書/映画/絵本
何度も読むのやめようと思った。登場人物に対する嫌悪感が半端ない。 世の中には、自分が到底理解できない価値観や行動をとる人がいる。多様性でもなく、悪だ。 そんな人とは出会いたくない。 代償 (角川文庫) 作者:伊岡 瞬 KADOKAWA Amazon
嘘って何だろ。 誇張するのはセーフ? 本当の事を言わないのはセーフ? 記憶にないのはセーフ? 自分が勘違いして記憶してたら、 事実と違ってもセーフ? みんな嘘といえば嘘かな! 嘘を見抜くのは難しい。 六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) 作者:浅倉 秋成 …
本当は隠したくないけれど、絶対に隠さないとダメで、でも誰かに伝える必要ある。しかも、自分が死んでから。 自分だったら、どうやって伝えるかな...。 そんな複雑なこと、そうそうないか。 傷痕のメッセージ (角川文庫) 作者:知念 実希人 KADOKAWA Amazon
自分の居場所ってのを考えてしまう。やはり親は偉大だね。誰と一生繋がって生きていくか。大切にしたい人を大切にしよう。 母の待つ里(新潮文庫) 作者:浅田次郎 新潮社 Amazon
山は、登りもあれば下りもあるし、なんといっても自分ではどうすることも出来ない自然の力だとかを感じることができる場所。人生も思うようにならないことだらけって改めて思う。だからこそ、楽しいんだろうけど。 残照の頂 続・山女日記 (幻冬舎文庫) 作者:…
人間の欲望ってのは、恐ろしいね。いろんなものが見えなくなる。騙す方も騙される方も。いったい何を信用すれば良いんだろうかね。ドラマも見たくなった。 地面師たち (集英社文庫) 作者:新庄耕 集英社 Amazon
お金を稼ぐ方ばっかり気にして、意外とそれをどう使うか、何のために使うかとか忘れがち。お金の使い方に正解はないけど、使うにしろ、貯めるにしろ、投資するにしろ、お金の使い方は意識したい。 三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1) 作者:原田 ひ香 中央…
タイトルにちょっとでも惹かれて買った自分を反省している。 頭のいい子、とかいう時点で自分の価値観を子供に押し付けるポテンシャルを秘めてる気がしてきた。気をつけよう。
言葉でないと伝わならいことは多いけど、言葉では伝えきれないことの方が大切なことなんじゃないか。 クスノキの番人 (実業之日本社文庫) 作者:東野 圭吾 実業之日本社 Amazon
戦国時代の信長を裏切った荒木村重の話。密室トリックや、名探偵も。 本とは関係ないけど、歴史って、いろんな偶然が重なったり、奇跡がおきたり、歴史自体がミステリーだなと思った。 黒牢城 (角川文庫) 作者:米澤 穂信 KADOKAWA Amazon
本当の自分というのは、一体なんなんだろうか 。 みんなが知っている自分なのか、 自分が作り出そうとしている自分なのか、 それとも自分も気づいていない自分なのか。 全部、自分なのかな。 パレード (幻冬舎文庫) 作者:吉田 修一 幻冬舎 Amazon
重厚。 組織というもの、個人としての信念、家族、いろんな要素がつまってた。 自分の居場所ってのは、どこなんだろうか。よくわからないけど、今ここにいるという事実だけは間違いない。 組織のなかにいても、自分なりの信念をもっている人がカッコいいなー…
同じ会社でも本当いろいろな人がいる。 自分が言っていることとか10%ぐらいしか伝わってないと思うぐらいがちょうど良いかも。 相手に期待することも違うだろうし、そもそも全く分かり合えないかもしれない。 でも、できるだけ言語化したり、積極的にコミュ…
Amazonプライムで2日で5話見た。 劇場型犯罪。新聞記者と犯人の戦い。 連続ドラマW だから殺せなかった DVD-BOX 玉木宏 Amazon こんな真相があるとは、予想できたなかった。 仕事と家族、どっちが大切か。正義とは何か。 想像以上に面白かった。
香水を売るための噂。 現実に起こってしまう。 最後、すぐ分からなくて、読み返した。 そ、そ、そういうことか。 そっちか。 噂(新潮文庫) 作者:荻原浩 新潮社 Amazon
たまに、哲学系の本って、読みたくなる。 昔から人間は、時代時代に合わせて、いろんなこと考えて生きてきたし、これからも、きっとそうなんだろうな〜と思う。 知らないということを知ったり、目に見えない答えがどこかにあるとおもったり、目に見えるもの…
あっさりと犯人が捕まったと思いきや。 加害者家族と被害者家族。 良心の呵責。 納得感と真実。 とてもいい映画をみた感覚。 シーンが鮮明に浮かんでくる。 白鳥とコウモリ(上) (幻冬舎文庫) 作者:東野 圭吾 幻冬舎 Amazon 白鳥とコウモリ(下) (幻冬舎文…
父、母、姉、7年引きこもりの20歳の息子。 人ごととは思えない。 誰もが、幸せで楽しい生活を望んだはずだ。なのに、なぜこうなってしまったのか。いろいろと考えさせられる。 子供、家族と正面から向き合うことが、できてるだろうか。 家族と向き合う問題。…
同じ台本でも、人によって全然、解釈も表現方法も全然違う。これまでの、経験や才能だったり、知識だったり。作品としての相性もある。オーディションてのは、ドキドキする。プライド、嫉妬、諦め、才能、いろんな感情が交錯する。舞台を見に行きたくなるね…
変な精神科医の話。 考えぬかれた治療方法なのか、いや、全然ちがうか。 悩みすぎたり、考え過ぎたりせずに、気楽に生きていこう、ということで、良いのかな。 イン・ザ・プール ドクター伊良部 (文春文庫) 作者:奥田 英朗 文藝春秋 Amazon
映画館に行きたくなる本。 思えば、映画館で観た映画の方が記憶に残ってる。映画館まで行く道、帰りに食べたもの、色んなものが1つの思い出となったりしている。 映画って本当にいいものだな〜、って、本を読みながら、余韻に浸りました。 キネマの神様 (文…
自由に設定を考えて、面白いミステリーができた!って感じ。 地下の実験室に閉じ込められて、人間の欲望と恐怖と知恵がてんこ盛り。 時給11万2000円の求人とか、絶対なんかオカシイことあるに決まってるよな... インシテミル (文春文庫) 作者:米澤 穂信 文藝…
僕も新卒の頃、お金に困っている人を助けたいとか思って、銀行員に憧れてた。でも、そんな理想は現実的じゃないよなとか言い訳して、銀行員にはなってない。 歳をとったからか、そんな理想が、すごく大事と思うようなった。 今の仕事を宿命と思って頑張ろ。 …
めちゃくちゃ、あの人のことだな〜、とか想像してしまう。 自己保身か、悪意か、病気なのか、よく分からないど、その人の言動の裏にある思いがなんなのか考えるようにしたい。 僕も、理不尽な上司のもとで長年働いた。気をつけないと、職場を腐らせそう。 職…
このビタミンは刺激が強すぎ。 子育て世代には、いつかはくるかも知れない現実を突きつけられる。 何かしらの悩みとか不安とか、程度の差はあるにしろ、誰もが直面していくことだろうな。 それもまた人生、家族で向き合って、乗り越えていきたいな。 ビタミ…
図書館で借りた本。 タイトルに惹かれて借りたけど沢木耕太郎作だった! なんか嬉しい! 内容は、子供は縛られず自由に 生きてくれるといいな!と思った。 わるいことがしたい! 作者:沢木 耕太郎 講談社 Amazon
おにぎりが食べたくなる。 厳しい環境でも、みんなに助けられて、 少しづつ成長していく、お米。 そして、愛情たっぷりで、握ったおにぎり。 その物語を想像するだけで、おにぎりが美味しすぎる。 #生きるぼくら#原田マハ 生きるぼくら (徳間文庫) 作者:原田…
家族がいる会社員の僕にはグサグサ刺さった。 出世のために、いろんなものを犠牲にして、本当に大事なモノを見失う。 会社員て、出世が出来ないと分かってからが、ある意味、本当の仕事が出来るんじゃないか。 シャイロックの子供たち (文春文庫 い 64-3) 作…
まがんのはこのさつじん。 前作に続いて、読んでみた。 前回はゾンビで今度は予言。 非日常だけと、想像すると面白い。 最後の謎ときが、なるほど!だった。
しじんそう、って読むみたい。 密室での事件。 名探偵ゾンビや謎の組織など、 てんこ盛りの内容。 読みやすかったが、理由の一つは、登場人物の名前が分かりやすい。 続編も読む。 屍人荘の殺人 屍人荘の殺人シリーズ (創元推理文庫) 作者:今村 昌弘 東京創…