読書/映画/絵本
慟哭 (創元推理文庫) 作者:貫井 徳郎 東京創元社 Amazon 子育て中には、読むのがキツイ。 慟哭(どうこく)とは、悲しみに耐えきれずに声を上げて泣くことらしい。 大切なものを失って絶望したとき、何に希望を見出すのか。
息子4歳が好きすぎて、2冊目も購入。 自分がお茶こぼしたのに、いきなり本もってきて、ピンチレベル25かなとか言って、ゲラゲラ笑ってる。 早く拭きなさい!と怒られ、大ピンチだ!とまたゲラゲラ。 なんだ、これは。 大ピンチずかん2 作者:鈴木のりたけ 小…
山岳小説。まさに命がけ。ドキドキした。 何で死ぬかもしれないのに、山に登るのだろうか。登った人しかわからないんだろうけど、何かに対して挑戦する気持ちや、命をかけて達成する喜びとか、人間の本能みたいなものが凝縮されてるのかな。 還るべき場所 (…
立志立国ってのは、国のために、自分が何ができるか、ということかな。僕は、まだまだ、そう思えるぐらいまで、人間が育ってなくて、自分のために、家族のために、というぐらい。だけど、そう思えることは、すぐこ大事なことかと思う。 僕が新卒入社の上司の…
素晴らしい。 読みやすくて、さくさく読んでたけど、最後の解説まで、真相に気づかなかった。 そういうことか!からの、えー!みたいな感じ。 倒錯というのは、逆になること。という意味を知った... 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) 作者:折原一 講談社 Am…
いわゆる、叙述トリックの小説なんだが、完全に騙された。 似たようなトリックは見たことあるはずなんだけど、これもやられた。素直な自分に驚く。 1970年代の作品らしい。時代を感じるけど、すごいな! 模倣の殺意 (創元推理文庫) 作者:中町 信 東京創元社 …
正義ってなんだろうか。 お腹を空かせた人を救うために、自分を犠牲にして戦うカッコ悪いけど優しいヒーロー。アンパンマン、やっぱいいなー! なんのために生まれて なにをして生きるのか。こたえられないなんて そんなのはいやだ! やなせたかし: 愛と勇気…
正しいことが、正しく裁かれる世の中であってほしい。 なんか弁護士にちょっと憧れる自分がいる。 あと、母子手帳は大事だな〜 レインメーカー (幻冬舎文庫) 作者:真山仁 幻冬舎 Amazon
電車で読むんじゃなかった。目から水がでて困った。 なんで人は死ぬのかな。神様がいるのならば、人が死なないようにしてくれても、いいんじゃないか。 そもそも死ぬってなんだ。息をしないことかな。生きてる人の記憶から消えることかな。 その日のまえに (…
ふと何かに気づいたり、思い出したり、気になったりすることってある。 実は、気づいてないだけで、なにか大事なことが聞こえてるのかもしれないな〜 こういうパターンのミステリー小説もあるね。 もう、聞こえない (幻冬舎文庫) 作者:誉田哲也 幻冬舎 Amazon
クリスマスといえば、この絵本。 僕が小さい時、大好きだった。 サンタさん、どんな人かな、どんな気持ちでプレゼント配ってるのかなとか、想像が裏切られて楽しい。 このサンタさんは、僕の人格形成に影響を与えていると思う。 子供達は全然、関心ないみた…
今の子供達が羨ましい。 子供向けの映画とは思えないくらい、内容も音楽も映像もクオリティが高い。 勇気づけられるし、仲間で協力することの大切さ、自分の個性の重要性だとか、てんこ盛り。成長っていい。 思わず夢中になったパパがポップコーンひっくり返…
中年を超えてきて少し変わってきたのは、 ダメな自分も許せるようになってきたし、 他人と比較するよりも自分の満足を優先し、 自分なりの成長を楽しむ気持ちになってきた。 あと、良いことも悪いことも含めて、 人生を味合う感覚を持つようにもなった。 悪…
海外で事件が起きても、どこか他人事で、むしろ娯楽として、消費してしまうことさえある現実。 それなのに、なぜ報道が必要なのか。 人間は、知りたい、生き物なのかな。生きるために。自分を守るために。 王とサーカス 太刀洗万智シリーズ (創元推理文庫) …
怖かった。 ここまで人を欺むくことが出来て、冷徹になれるというのは、殺人とかよりも、恐怖。 深田恭子の演技が、いい意味で、ちょうどよかった。 連続ドラマW 東野圭吾 幻夜 DVD-BOX 深田恭子 Amazon
この展開は予想できてなかった。人は見た目で判断しちゃダメだ。 過去の体験や事実がわかると、いま起きてることの意味がわかるし、全然違った姿にもみえてくる。 当たり前だけど、下巻を楽しむための上巻だったな〜。 スロウハイツの神様(下) (講談社文庫…
同じアパートでの共同生活という設定だけで、すでに面白い。めぞん一刻を思い出してしまう。 近くに才能がある人がいると刺激になるだろうけど、自分の現実も知りなんとも言えない気持ちになりそ。 タイトルの意味が、まだわからないが、下巻でわかるのかな…
小説なんだが、頭の中で映像化されている感じで、サクサクと読めた。 知られたくない過去ってのは誰にでもあるんだろうな〜。どうでもいいことでも、その人にとっては重要なこともあるだろうしな〜。 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ…
正統派のミステリー小説って感じ。 なんとなくヒントっぽいなと思うところもあったけど、ぜんぜん最後まで犯人はわからず。 海外小説だからか、細かい雰囲気とか設定とか、日本ローカルな僕はわかっていなさそう。けど、面白かった。 メインテーマは殺人 ホ…
ようやく読んだ。いやー、たまには、こういう生き様がかっこよい本を読むのは心が洗われる。だけど自分がここまで高い信念をもって生きているのだろうかとか考えると正直後ろめたい気持ちになる。志はあやういもので、維持するためには努力がいる。 峠(上)…
何かやろうと思っても、すぐのダラダラしてしまうし、自分に言い訳して続かなかったりばかりであるが、実は怠けるのが当たり前で、だからこそ、その怠ける心をコントロールすることが、人間を成長させるってことかな〜
後味は微妙だけど、2日で全5話見てしまったくらい面白かった。 倫理観とか難しい問題だと思うけど、誰かが不幸になる技術は使い方は間違ってはいけないし、私利私欲のためなんて絶対許されないこと。 みんなが自分と同じことをやったら、どうなるかとか考え…
恋愛小説なんていつぶり?ぐらいだったんだけど、意外にも胸きゅん?な感じで食べ物の好みも変わるよな〜とか思いながら、ドキドキしながら読んだ。 と思ったら、なに〜〜ってなって、うぉーー!てなった。いやー、恋愛も小説も奥が深い。 イニシエーション…
日本的な感じが素晴らしい。 映画みた〜!って感じで満足。映像と音楽もいい。 また進化したゴジラみたい。 ていうか、こんなに私、涙もろかったっけ。歳のせいなのかな。 平日の昼間から1人でゴジラみて泣く中年。 ゴジラ-1.0 [CD盤]オリジナル・サウンドト…
電車で読んだの失敗した。 久しぶりに涙腺崩壊。 いろんな縁があって、 今を生きているんだろうな〜。 ツナグ 想い人の心得(新潮文庫) 作者:辻村深月 新潮社 Amazon
もし一度だけ死者と会えるとしたら、どうするかな。 非常に考えさせられる。 会いたいと思わないくらい生きている間に悔いなく生きれるのが理想か。 死者の立場の方が、選ばれる立場だから、もっと精神的につらそうだな〜 ツナグ(新潮文庫) 作者:辻村深月 …
もっと早く出会いたかった。 NHK #100分で名著 で面白ろくて、NHKテキストも買ってみた。 幸福の1つの答えが書いてある。2000年以上前の話なのに。人間はずーっと同じようなことを考えてるんだなーと思った。 原書は読める気がしないけど。 アリストテレス…
ココロがあったまった。 人間は、見たいものを見たい色で、見てしまう。 人間なんて、借り物ぐらいに思って、好きにやった方が、素敵な人生を満喫できるのかも!とか思った。 カラフル (文春文庫) 作者:森 絵都 文藝春秋 Amazon
1995年に出版された本。 違和感覚えながら読んだけど、 最後は、そう言うことか〜!と納得。 映像化はできない本だ。 ロートレック荘事件(新潮文庫) 作者:筒井康隆 新潮社 Amazon
リーダーは①自分で正しいと思うことを、②実行する。で、人がついてくる感じかな。 僕は特に②がダメ。失敗や恥ずかしさもあるし、いろいろ言い訳ばかりしてる。 まぁ、それも個性とか思う時点で、リーダー向きじゃないのかな。①の思いが足りないのかな。 リー…