バズのブログ

人生楽しく前向きに。読書や育児で日々成長。 妻の癌闘病を機に仕事人間から家族中心に激変。 子育て/読書/絵本/映画/旅行/

読書/映画/絵本

Dr.コトー診療所

最後のワンシーンがどうなるかで、180度内容が変わる。 テレビドラマもみたいな〜。 コトー先生の生き方が自分にできるかというと悩む。素晴らしいんだけど、素晴らしすぎる。 まぁ、お医者さんには、血が怖いし、絶対なれそうにないわけだが。 Dr.コトー診…

致知 2024年3月号 丹田常充実

「丹田常充実」とは、生きていく上で丹田が常に充実し力に満たされていることが大事、ということを教えている森信三師の言葉らしい。 丹田は、お腹のヘソの下あたりか。 いったい、お腹には何がいるんだ。 腹がたったり、黒くなったり、決めたり、すわったり…

この夏の星を見る 作者:辻村 深月

自粛ってのは、いまは正解ではなくて、非常事態だから、今を我慢すべき。という感じか。 でも、非常事態は、現実であり、その間にも出会いや、そこでしか経験できないこともある。 その環境でも、出来ることや希望を見出して、今を生きる。友達っていいな! …

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) 作者:伊坂 幸太郎

いろんな人の人生のドラマがある。 僕の人生は誰かの人生の物語の脇役であるだろうけど、僕は僕の人生の主人公に違いない。 アヒルでも鴨でも、神様は見てくれてるんだよなー! アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) 作者:伊坂 幸太郎 東京創元社 Amaz…

変な家 文庫版 作者:雨穴

間取りをみてると、妄想が膨らむね。どういう生活してるのかとか、家族構成とか、いろいろ考えたくなる。 設定としては、想像を超えてきたけど、読みやすくてサクッと読めた。 変な家 文庫版 作者:雨穴 飛鳥新社 Amazon

羊と鋼の森 (文春文庫) 作者:宮下 奈都

サウナでも入って、スッキリした気持ち。読んだ後は、ココロが、ととのう。 調律師。全然知らない世界なんだけど、奥が深い。 才能があるとか、ないとか、考えてもしょうがない。前を向いて生きていければ良い。 羊と鋼の森 (文春文庫) 作者:宮下 奈都 文藝…

オリエント急行殺人事件 (吹替版)

アガサクリスティの名作。小説では読んでない。 妻と映画でみた。途中で犯人を言いあったが、妻が正解だった。 偉そうに、探偵ポアロの名前はコナンで使われてるんだとか、ミステリー小説はオレ好きだし!とか偉そうに語ったのが恥ずかしい。 オリエント急行…

峠(下) (新潮文庫) 作者:司馬 遼太郎

生きる美学ってのかな。 この本が好きな先輩がいたけど、何に響いたんだろ。僕もこの本に出会うタイミングが違ったら、もっと感銘を受けてたのかな。これから、そのときがくるのかな。 峠(下) (新潮文庫) 作者:司馬 遼太郎 新潮社 Amazon

峠(中) (新潮文庫) 作者:司馬 遼太郎

峠(中) (新潮文庫) 作者:司馬 遼太郎 新潮社 Amazon 実力があるのであれば、世に出て、 活躍を目指すのが良いと思いがちなんだけど、 自分の境遇や与えられた環境のなかで、 それをどう活かすかの方が大切なのかもしれない。 いずれにせよ、自分の信念を持…

三度目の殺人

何が真実かは分かるようでわからない。 結局は本人にしか、本当の理由はわからないのかな。いや、本人にでさえ、本当の動機がわかるのだろうか。複雑な気持ちが絡み合っているし、時間がたつと感情も変化するだろうし。 三度目の殺人 福山雅治 Amazon

仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) 作者:東野 圭吾

そうきたか。って感じ。 なんかありそう、と思いつつ、読んでいたけど、やっぱり最後まで真相がわからなかった。 真面目?な自分に驚く。 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) 作者:東野 圭吾 講談社 Amazon

カイジ 人間ってのは、弱いところに、本質がある気がしてくる。

カイジは、やっぱり好きだわ〜 なんだろね。 人間ってのは、弱いところに、本質がある気がしてくる。 弱いから、強くなろうとするし、弱いから、人に優しくする。 賭博堕天録 カイジ 和也編 1 賭博堕天録カイジ 和也編 作者:福本 伸行 フクモトプロ/highst…

明日の記憶 (光文社文庫) 作者:荻原 浩

めちゃくちゃ怖くなる本。 若年層アルツハイマーのはなし。大切なものを忘れていくことを、自覚するのは想像に耐えがたい。愛する人の記憶から消えていくのも同様。 一日一日、大切に生きていきたい。 明日の記憶 (光文社文庫) 作者:荻原 浩 光文社 Amazon

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト

映画!って、感じで、大好物。 どうやって撮影してんだろ。 テンションあがる。 やっぱ映画館で見たかったな〜 ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(吹替版) ヴィン・ディーゼル Amazon

慟哭 (創元推理文庫) 作者:貫井 徳郎

慟哭 (創元推理文庫) 作者:貫井 徳郎 東京創元社 Amazon 子育て中には、読むのがキツイ。 慟哭(どうこく)とは、悲しみに耐えきれずに声を上げて泣くことらしい。 大切なものを失って絶望したとき、何に希望を見出すのか。

大ピンチずかん2 作者:鈴木のりたけ

息子4歳が好きすぎて、2冊目も購入。 自分がお茶こぼしたのに、いきなり本もってきて、ピンチレベル25かなとか言って、ゲラゲラ笑ってる。 早く拭きなさい!と怒られ、大ピンチだ!とまたゲラゲラ。 なんだ、これは。 大ピンチずかん2 作者:鈴木のりたけ 小…

還るべき場所 (文春文庫) 作者:笹本 稜平

山岳小説。まさに命がけ。ドキドキした。 何で死ぬかもしれないのに、山に登るのだろうか。登った人しかわからないんだろうけど、何かに対して挑戦する気持ちや、命をかけて達成する喜びとか、人間の本能みたいなものが凝縮されてるのかな。 還るべき場所 (…

致知 2024年2月号 立志立国

立志立国ってのは、国のために、自分が何ができるか、ということかな。僕は、まだまだ、そう思えるぐらいまで、人間が育ってなくて、自分のために、家族のために、というぐらい。だけど、そう思えることは、すぐこ大事なことかと思う。 僕が新卒入社の上司の…

倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) 作者:折原一

素晴らしい。 読みやすくて、さくさく読んでたけど、最後の解説まで、真相に気づかなかった。 そういうことか!からの、えー!みたいな感じ。 倒錯というのは、逆になること。という意味を知った... 倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫) 作者:折原一 講談社 Am…

模倣の殺意 (創元推理文庫) 作者:中町 信

いわゆる、叙述トリックの小説なんだが、完全に騙された。 似たようなトリックは見たことあるはずなんだけど、これもやられた。素直な自分に驚く。 1970年代の作品らしい。時代を感じるけど、すごいな! 模倣の殺意 (創元推理文庫) 作者:中町 信 東京創元社 …

やなせたかし: 愛と勇気を子どもたちに (伝記を読もう) 作者:中野 晴行

正義ってなんだろうか。 お腹を空かせた人を救うために、自分を犠牲にして戦うカッコ悪いけど優しいヒーロー。アンパンマン、やっぱいいなー! なんのために生まれて なにをして生きるのか。こたえられないなんて そんなのはいやだ! やなせたかし: 愛と勇気…

レインメーカー (幻冬舎文庫) 作者:真山仁

正しいことが、正しく裁かれる世の中であってほしい。 なんか弁護士にちょっと憧れる自分がいる。 あと、母子手帳は大事だな〜 レインメーカー (幻冬舎文庫) 作者:真山仁 幻冬舎 Amazon

その日のまえに (文春文庫) 作者:重松 清

電車で読むんじゃなかった。目から水がでて困った。 なんで人は死ぬのかな。神様がいるのならば、人が死なないようにしてくれても、いいんじゃないか。 そもそも死ぬってなんだ。息をしないことかな。生きてる人の記憶から消えることかな。 その日のまえに (…

もう、聞こえない (幻冬舎文庫) 作者:誉田哲也

ふと何かに気づいたり、思い出したり、気になったりすることってある。 実は、気づいてないだけで、なにか大事なことが聞こえてるのかもしれないな〜 こういうパターンのミステリー小説もあるね。 もう、聞こえない (幻冬舎文庫) 作者:誉田哲也 幻冬舎 Amazon

さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ) 作者:レイモンド・ブリッグズ

クリスマスといえば、この絵本。 僕が小さい時、大好きだった。 サンタさん、どんな人かな、どんな気持ちでプレゼント配ってるのかなとか、想像が裏切られて楽しい。 このサンタさんは、僕の人格形成に影響を与えていると思う。 子供達は全然、関心ないみた…

パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー

今の子供達が羨ましい。 子供向けの映画とは思えないくらい、内容も音楽も映像もクオリティが高い。 勇気づけられるし、仲間で協力することの大切さ、自分の個性の重要性だとか、てんこ盛り。成長っていい。 思わず夢中になったパパがポップコーンひっくり返…

致知 2024年1月号 人生の大事

中年を超えてきて少し変わってきたのは、 ダメな自分も許せるようになってきたし、 他人と比較するよりも自分の満足を優先し、 自分なりの成長を楽しむ気持ちになってきた。 あと、良いことも悪いことも含めて、 人生を味合う感覚を持つようにもなった。 悪…

王とサーカス 太刀洗万智シリーズ (創元推理文庫) 作者:米澤 穂信

海外で事件が起きても、どこか他人事で、むしろ娯楽として、消費してしまうことさえある現実。 それなのに、なぜ報道が必要なのか。 人間は、知りたい、生き物なのかな。生きるために。自分を守るために。 王とサーカス 太刀洗万智シリーズ (創元推理文庫) …

連続ドラマW 東野圭吾 幻夜

怖かった。 ここまで人を欺むくことが出来て、冷徹になれるというのは、殺人とかよりも、恐怖。 深田恭子の演技が、いい意味で、ちょうどよかった。 連続ドラマW 東野圭吾 幻夜 DVD-BOX 深田恭子 Amazon

スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) 作者:辻村深月

この展開は予想できてなかった。人は見た目で判断しちゃダメだ。 過去の体験や事実がわかると、いま起きてることの意味がわかるし、全然違った姿にもみえてくる。 当たり前だけど、下巻を楽しむための上巻だったな〜。 スロウハイツの神様(下) (講談社文庫…