お手伝いには、教育的な側面と仕事の側面があると思う。
教育的な側面では、例えば皿を洗う、掃除をする、みたいな体験を通じて、そのこと自体を学んでもらう。あるいは、家族として協力するとか、こつこつ何かを続ける重要性とか、何かに挑戦し達成する喜びも、この範疇かも。
仕事の側面では、お手伝いを仕事と捉える。仕事の意味を考えると、お金だけではなくて、自己実現とか、人の役に立つとか、そういうことも大事なはずで、お金を稼ぐということだけが、仕事の意味だとは思って欲しくない。
お手伝い1回●●円というのは、仕事=お金というのが強調されすぎる感じがするので、何だかな~て、気がする。